映画感想「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」

以前観た・・・と思っていたら、観てなかったのでそして家にあったので（いつ入手したの？）いそいそと観ました。

当時は「少佐出ないんだ。じゃあいいか」と思っていたんですが、予告に立派になったトグサがいたんで。

感想、上手く纏められないけど。

・トグサ・・立派になったね。2年という月日で成長したなーとしみじみ。

・9課、人増えたね。若い人増えた。いつも出ていたみなさんが中隊長くらいなかんじなのかしら？

・それにしても少佐がいないと、むっさいな・・・。

　余談だけど、昔コミックスで読んだのでうっすらな記憶ですが士郎正宗さんが「主人公を女性にしたのは～（ここらへんうろ覚えなんですが）ストーリ的にキャラが男ばかりということを書いていらしてそれで主人公が男だとこの世界に女はいないのか？っていう感じになるから女性にした、と書いてありました。

すごく納得した。

少佐も結構でてきたし、ラストも好きな感じ。少佐大好き。

しかし、ストーリーは本当に面白かった。

けどトグサがあまりにも大変そうだった。（最高にトグサが辛そうなあのシーンで少佐にびしっと物申せるのはバトーくらいだろうな）

課長もカッコよくなってました。少佐がいなくなってからの9課を変化させた理由、やっぱり少佐は本当に特別な人なんですね。

傀儡回しと少佐の対峙シーンは好きすぎて、全部観たあとすぐ見直してしまいました。

（ここらへんって押井守監督のほうの人形遣いをちょっと思い出しました。）

観てよかった・・・！

読書感想「誰かを呪わずにいられないこの世界で」2巻（ガンガンコミックスＵＰ！）

2巻もあっという間に読了。

おもしろかったです、好き！

今回のストーリーは、結構悲しい。明野ちゃんは悪くない！

好きな感じの子だったので、つらいお話でもありました。

テンポがいいですね。絵も綺麗で、嫌いになれるような人物も今のところでていません。

主人公の探偵くんも、切れ者でありながら変わり者だけではなく自分のペースを崩さないいい意味で非現実ですごく好きなタイプです。

（非現実なお話の方が好きなので）

助手くんは対照的に明るくまじめでまっすぐな感じ。こちらは現実っぽい感じですね。

登場人物も増えてきて、ラストは1巻と同じ、続きをわくわくさせます。

冬が楽しみ！

読書感想「誰かを呪わずにいられないこの世界で」1巻（ガンガンコミックスUP！）

表紙が綺麗な絵で、怖そうなのにタイトルも綺麗な言葉に感じてkindleの試し読みをして購入。

何故かスッキリした・・・！おもしろかった。大当たり。

主人公（かな？）の探偵くんが病んだ眼でかわいいので好感が持てるし、助手を買って出た少年は探偵くんと反対の性格で真っ当・真面目。

そこもすごく良かった。

犯人の悪役くんもなかなか楽しいキャラクターで、1巻で「～編」と、まとまってて読みやすい。一気に読んでしまった。

ラストもこれからがはじまり、というのがすごくわくわくする。

（話は怖いものだけど）

ラストの言葉「閉塞感」「理不尽」「崇高な目的は必要ない」の言葉がすごく好き。

最近、ちょっと個人にもやったり、行き詰った感じを強く感じてたので、久しぶりにおもしろい漫画に出会えたので、スッキリした。

（この漫画の話がスッキリというか私の気持ちがスッキリした。）

私の今大好きな漫画は、「トモダチゲーム」「親愛なる僕へ殺意をこめて」「出会って5秒でバトル！」「マイホームヒーロー」なんかかな。

なのでこういう怖めのドキドキする感じが好きな人にはお勧めしたい！

元気になれた…！ありがとうキャンドゥ！

まずは、ありがとうキャンドゥ！ありがとうホラグチカヨのグッズ！！

見たら元気になったよー！！

ここのとこ、のんびり楽しくやっていたものの。

反動か、たまにはこんな日もあるのか、今日はあまりにも気分が行き詰まり、苦しくて。

ちなみに理由。愚痴も↓

聴覚過敏のため、上の階の物音がキツくて最近はスーパーのフードコートでコーヒー飲むくらいしか出来ず。まぁ、一番は聴覚過敏きちゃってた。

（わかる人はわかると思う、この辛さ。）

愚痴は以上。

それで今日は、とうとう一駅だけ電車に乗って小さな小さな小さなショッピングモールへ。

大した事ないだろうなーと思っていたけど、何気なく入ったキャンドゥで、ホラグチカヨさんのコラボグッズを発見。

可愛すぎて、素敵すぎて、ときめきすぎて、ものすごく元気になる。

早速、コーヒータイムにすぐ使ってます。

もし、知らなくてホラグチカヨさん大好きな方いらしたらおすすめです。

私の情報のが遅いとは思うのですが。

はじめにあるもの。

最初から、湿っぽいお話なんですが、去年の暮に愛犬がいなくなってしまった。この世から。

そして数か月後に、実家の母が。

そこで、強く思ったことと感じたことは、時間は流れているということだ。

今更なんだけど。

こういうことが無いと、気が付かなかった。

あんまり無駄な時間ってないんだ。

私も当然、死ぬわけですから。

効率的に何かをするぞ！とかそういうわけでは無くて、一番大事なことは月並みなんだけど、毎日を楽しむということ。

自分はすごく思い詰めることが多いので、しかも、考えてもしょうがないことや嫌なことが多くて。

それが本当に無駄な時間なんだ、ということにやっと気が付いた。

遅すぎる！と思ったけれど、この考えも無駄なのでやめておくか。

今は一番お気に入りの本を読み直してから、夕ご飯を作るか。