映画感想「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」
以前観た・・・と思っていたら、観てなかったのでそして家にあったので(いつ入手したの?)いそいそと観ました。
当時は「少佐出ないんだ。じゃあいいか」と思っていたんですが、予告に立派になったトグサがいたんで。
感想、上手く纏められないけど。
・トグサ・・立派になったね。2年という月日で成長したなーとしみじみ。
・9課、人増えたね。若い人増えた。いつも出ていたみなさんが中隊長くらいなかんじなのかしら?
・それにしても少佐がいないと、むっさいな・・・。
余談だけど、昔コミックスで読んだのでうっすらな記憶ですが士郎正宗さんが「主人公を女性にしたのは~(ここらへんうろ覚えなんですが)ストーリ的にキャラが男ばかりということを書いていらしてそれで主人公が男だとこの世界に女はいないのか?っていう感じになるから女性にした、と書いてありました。
すごく納得した。
少佐も結構でてきたし、ラストも好きな感じ。少佐大好き。
しかし、ストーリーは本当に面白かった。
けどトグサがあまりにも大変そうだった。(最高にトグサが辛そうなあのシーンで少佐にびしっと物申せるのはバトーくらいだろうな)
課長もカッコよくなってました。少佐がいなくなってからの9課を変化させた理由、やっぱり少佐は本当に特別な人なんですね。
傀儡回しと少佐の対峙シーンは好きすぎて、全部観たあとすぐ見直してしまいました。
(ここらへんって押井守監督のほうの人形遣いをちょっと思い出しました。)
観てよかった・・・!